Monday, November 08, 2004

変な夢

私はよく変な夢を見る。カラーで音や匂いもついている。

昨日は友達が結婚する夢を見た。それは別に変ではないけれど;)
結婚式の途中、伝統的な料理が出てくるのだけど、それを作っている、代々友達の家に勤めている料理人のおばあさん達いて、私は彼女達と話をしていた。実はそのとき花嫁である友達はどこかに失踪していて、私は彼女を探しに行こうとしていたのだけど、その料理人のおばあさん達も彼女を探していたのだ。というのも、彼女の指示がないとどんな風に料理を用意すればいいか決められないからだ。そこで私が友達を探しに出かけようとすると、おばあさんの一人が「ちょっと待ちなさい」と言って、リスのようなネズミのようなモグラのような小動物を掴んで、その身体の中から3つの白い木の実を取り出した。その木の実を割ると、そこから友達の声がして、どんな料理を作ればいいかを指示するメッセージが聞こえてきた。後の二つの木の実も同じような伝言で、私は、すごい!と思いつつ、でも何も彼女の居所につながるものがないじゃないか、、と思ったりしていた。
なので、私はもう一匹いたそのモグラのような小動物をおばあさんの一人に見せて、他の木の実を取り出してもらおうとしたけれど、おばあさんはさっと見て、「これはメスだから駄目だ。」と言って取り出してくれなかった。どうもオスからだだけしか取り出せないらしい。その後、まだ夢は続いていたのだけど、今はかなりおぼろげになってしまって、はっきり覚えていない、、。

他にも変な夢がいっぱいある。
一番変だったのは、私の祖父が道の真ん中で犬の皮を剥いでいる夢。犬の鳴き声で目が覚めた。ストーリーがちゃんとあったはずだけれど、今覚えているのはかなりvisual的にリアルな犬の姿だけ。なんで祖父がそんなことをしていたのか全くわからない。(ちなみに祖父はすでに他界しているけれど、とてもやさしい人だった。)

後は、洞窟の中にいて、暗くなってきたから外に出ようと走りだすのだけど、気がつくと床一面にゴキブリがいて、見ないようにして走り抜けようとするのだけど、足を踏み込むときに感じるグシャリという感触と音がものすごく強くて、今でもその感じを覚えている夢。

もう一つ怖かった夢は、祖母の夢。
彼女は入院していて、私はそのお見舞いに行くのだけど、彼女の側に行った瞬間、彼女がものすごく狂気に満ちた顔をして、斧のようなものを私に向かって振りかざす夢。
その瞬間、私は悲鳴をあげて、起きた。
でも、この夢はなんで見たかわかる気がする。祖母も他界しているけれど、この夢を見た頃はまだ生きていて、ただ肺炎で入院したのをきっかけにアルツハイマーの症状が出ていた。なので、入院先を訪ねると、私のことをわかるときもあったし、全く誰だかわからないときもあった。たぶんそのときのショックのようなものが夢に出てきたのかな、と思う。

でも他の夢はあまり関連性が見いだせない。しかもかなり細かい夢だったりする。
ここに書いたのは変なグロテスクな夢ばかりだけど、楽しい夢も見る。ただ、変な夢の方が記憶に残りやすいようだ。
いつか、自分が見た変な夢の世界を絵に描こうかな、と思っている。でも夢を見た後すぐ描かないと忘れちゃうね。なので、せめてblogにでも書き留めておこうと思う、、。

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