最近観た映画

King Kong
これは、全然観るつもりはなかったのだけれど、友達に押し切られて映画館へ。
「ゼロ」Expectationだったので、返ってそれが良かったかも。まぁまぁ楽しめた。
上映時間が3時間もあると聞き、つまらなかったらどうしよう。。。と思っていたのだけれど、いろんな要素が含まれていたためか、あまり時間の長さは気にならなかった。

ただ、これは本当にKing Kongの映画なのだろうか、、とちょっと考えてしまった。
King Kongの原作を知らないから何とも言えないのだけれど、何だかジュラシックパークとエイリアンとキングコングと恋愛映画が合わさったようなMix感で、時間を持たせた、、という感じ。ちょっとズルい:-?気がした。


Coffee & Cigarettes
モノクロの映像がきれいだった。
おもしろい話もおもしろくない話もあったけれど、私が好きだったのは、Cate Blanchettの1人二役のstory (Cousins)。同じ人なのに、話し方とか雰囲気でこんなに変わるんだな、というのが観ていて面白かった。後は、Alfred MolinaとSteve Cooganのstory (Cousins?)。こういう人、こういうことってあるよね、とちょっと笑えた。
それから、比較として面白かったのが、GZA + RZA + Bill MurrayのDelirium(幻覚）とIggy PopとTom WaitsのSomewhere in California。この二つのStoryの中で同じような台詞の部分があるのだけれど、演じる人が違っていて、シチュエーションが違うと、同じ台詞が全然違うものになる。Wu-Tangの二人のリズムはスピード感があるなと思った。。

もう一本、観た映画があったのだけれど、、、今は題名がうろ覚え。。
３人の男性と同居する（そして３人の男性から愛される）たくましい女性の話だった。んんん、、、そんな風に生きるのも悪くないなぁ、、、。